１ヶ月くらい前から、年長クラスの子どもたちが幼稚園の周りの町に何があるか、どうなっているかを幼稚園バスに乗り、調べに行ってきました。一度でわからない時は、バスの先生に頼んで何回も探検ツアーに出かけたりして、調べてきました。駅がある（どんな駅？）。公園（どんな公園？）がある。道路がどのようになっているか。信号は？電車は何色のどんな電車が走っているのか？などなど何度も実際に確認しに行ってきました。年長クラスの廊下の一角を封鎖してその場所に大きな地図を作る土台となる紙を用意し、その真ん中に幼稚園を作り、クラスごとに担当地域を決めて、そこに家ができていったり、道路ができていったり、線路ができていったりしました。公園ができ、駅ができ、線路に電車が走り、信号が付き、電柱が立ち並び、車が走り、駅舎が細かく再現されて近くには踏切ができて・・・とどんどんと本物の町らしくなっていきました。年長クラスの子どもたちが全員で力を合わせて、作り上げていった『自分たちの町・みんなの町』です。保護者の方々には、『懇談会』の折に、是非見ていただければと思います。一足早くブログでご紹介させていただきますね。

写真が沢山ありますので、Part2には写真のみを掲載させていただきます。